ANAアメリカン・エキスプレスカード

ANAアメリカン・エキスプレスカード」は、日本の航空会社であるANA(全日本空輸)とアメリカン・エキスプレス・カードとが提携して発行しているカードです。

ANAの冠名が示す通り、ANAのマイルが早く貯まるほかにも、主に空の旅に関連したサービスが充実しており、それはもう一般カードのレベルを超えているほどです。

ANAアメリカン・エキスプレスカード

ラウンジの対応状況について

ANAアメリカン・エキスプレスカード」に入会すると、国内の主要28空港にある39ヶ所の空港ラウンジと、ハワイ・ホノルル国際空港、そして韓国・仁川国際空港のラウンジを無料で利用することができます。

さらにアメリカン・エキスプレスならではのサービスとして、本人の利用だけでなく、同伴者1名までも無料で利用することができます。

同伴者と一緒に空港ラウンジを利用する時に、自分だけが無料だとちょっと申し訳ない気分になりますからね。何気にうれしいサービスといえるでしょう。

なお、「ANAラウンジサービス」は、本カードでは利用することができませんので、ご注意ください。

プライオリティパスについて

ANAアメリカン・エキスプレスカード」は残念ながら、海外の空港ラウンジが利用可能になるプライオリティパスの対応はありません。

同じアメリカン・エキスプレス系のカードで、プライオリティパスのサービスを受けたいのであれば、「アメリカン・エキスプレス・カード」や「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」を選ぶようにしましょう。

年会費無料で、プライオリティパスのスタンダード会員に登録することができますよ。

特に「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」であれば通常、1回の利用に27ドル掛かるプライオリティパス対象の空港ラウンジを、年に2回まで無料で利用することができます。

ポイント・マイルサービスについて

ANAアメリカン・エキスプレスカード」で貯まるポイントは、カードご利用代金100円で1ポイントが貯まる「ANAアメリカン・エキスプレス提携カードメンバーシップ・リワード」です。

ANAグループの航空便の航空チケットを本カードで支払った場合には、通常のフライトマイルに加えて、10%のボーナスマイルがもらえるほか、毎年のカード継続で1,000マイルのボーナスがもらえます。

さらには、ANAグループでのカード利用でポイントが通常の1.5倍になり、ANAカードマイルプラス提携店でカードを利用すると、さらに100円=1マイルが自動換算されます。

そして、年間6,000円(税抜き)の「ポイント移行コース」に登録しておけば、ポイントの有効期限が無期限になります。

ANAでマイルを貯めたければ必携のカードと言われるのもうなづける、とても魅力的なサービスが満載の一枚ですよね。

トラベル関係のサービスについて

ANAアメリカン・エキスプレスカード」は、トラベル関係のサービスも充実しています。

中部国際空港と関西国際空港では、乗継便の待ち時間などの際に手荷物を無料で預かってくれる「空港クロークサービス」があります。

さらに、成田国際空港と中部国際空港、関西国際空港では、海外旅行からの帰国時に空港から自宅まで、カード会員1名につきスーツケース1個を無料で配送してくれる「手荷物無料宅配サービス」があります。

空港から手ぶらで家に帰ることができるんなんて、長旅で疲れている時なんかには特にうれしいサービスですよね。

その他のサービスについて

その他のサービスとしては、海外旅行の傷害保険は最高3,000万円が自動付帯されます。

そして国内外を問わず、カードで購入した商品の破損や盗難などの損害を、購入日から90日間で年間最高200万円まで補償してくれる「ショッピング・プロテクション」。

インターネット上でのカード不正利用による損害を全額補償してくれる「オンライン・プロテクション」など、各種補償も万全です。

どのような人におすすめ?

ANA系列の一般カードは、この「ANAアメリカン・エキスプレスカード」のほかにもVISAやJCBなどがあり、7,000(税別)の年会費は、ほかのそれらのカードと比較しても割高です。

では、年会費のデメリット以上に、当カードはどのようなメリットがあるのか?それは、空港ラウンジが使えることと、手荷物無料宅配サービスが使えることにあります。

頻繁に海外旅行をする方にとって、これらのサービスが使えるのと使えないのとでは、本当に雲泥の差ですよ。数千円の年会費の差額程度であれば、すぐに元が取れるはずです。

なお、ポイントやマイル、保険サービスなどをもっと充実させたいという方は、「ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」という選択肢もありますよ。

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