JCBプラチナ法人カード

JCBプラチナ法人カード」はJCBが発行する、法人または個人事業主が持つことのできる、法人専用のプラチナカードです。

ブラックとシルバーで構成された「いかにもプラチナカード」といったデザイン。経費の支払いを会社名義の口座に集約できるといった、法人カード本来の魅力以外にもこの一枚で、カードホルダーのビジネスシーンを強力にサポートする、さまざまなプレミアムサービスを受けることができます。

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ラウンジの対応状況について

JCBプラチナ法人カード」に入会すると、「JCBゴールドカード」と同様に、国内の主要空港にある空港ラウンジと、ハワイ・ホノルル国際空港内にある空港ラウンジを年中無休、そして無料で利用することができます。

上質で落ち着いた雰囲気の空間で、ドリンクサービスや新聞・雑誌の閲覧、フライトインフォメーションの確認など、搭乗前のくつろぎの場として活用できますね。

プライオリティパスについて

JCBプラチナ法人カード」では、世界約120の国や地域、約400の都市で約700箇所の空港ラウンジが利用できる「プライオリティパス」を、無料で利用する事ができます。

空港ターミナルの喧騒から離れて、ゆっくりとくつろぎのひとときを過ごすことができる空港ラウンジを、国内だけに留まらず海外でも利用することができる。

世界中を飛び回るビジネスマンやトラベラーにとって、欠かすことのできない魅力となるサービスですね。

ポイント・マイルサービスについて

JCBプラチナ法人カード」では、こちらも「JCBゴールドカード」と同様に、カード利用金額1,000円ごとに1ポイントの「Oki Dokiポイント」が貯まります。

「JCB ORIGINAL SERIESパートナー」と呼ばれる、さまざまなジャンルのポイント優待店でお買い物をすると、通常のポイントにプラスして「Oki Dokiボーナスポイント」が貯まります。

そして、WEB明細サービスの「My Jチェック」の登録があり、海外のJCB加盟店でカードを利用すると、自動的にポイントが2倍になる「海外ダブルポイント」のサービスもあります。

ただ、「JCBプラチナ法人カード」では残念ながら、貯めたOki Dokiポイントをマイルに移行させることができません。マイルを貯めたい場合は、別のカードを利用するようにしましょう。

トラベル関係のサービスについて

JCBプラチナ法人カード」のトラベル関係のサービスとしては、「プラチナ・コンシェルジュデスク」が無料で利用できるのが大きな特徴です。

「24時間、365日お仕えする、あなたのもうひとりの秘書」と言われる同サービスは、国内や海外のホテル、航空券、列車、レンタカーの手配など、旅行に関するさまざまなサポートを担ってくれます。

そのほか、ゴルフ場やレストランの予約、演劇などのエンターテイメントに関する相談など、トラベルの枠を超えた相談にも、可能な限り対応してくれるでしょう。

その他のサービスについて

JCBプラチナ法人カード」のその他サービスとしては、国内の厳選した有名レストランの所定のコースメニューを、2名以上の予約で1名分が無料となる「グルメ・ベネフィット」のサービスが秀逸です。

そのほか、海外旅行や国内旅行の傷害保険で、最高1億円の保証が受けられる「カード自動付帯保険」や、自動車でアクシデントが発生した場合に5万円のお見舞金が支給される「カーアクシデントケア制度」など、最上級のバックアップサービスが魅力です。

どのような人におすすめ?

JCBプラチナ法人カード」は、「プライオリティパス」や「プラチナ・コンシェルジュデスク」が無料で利用できる点が、最大の魅力でしょう。

さらに「JCBプラチナ法人カード」は、利用限度額が最も高い法人カードと言われており、入会時点で最低でも150万円以上の利用枠が用意され、個別の審査によっては上限が無制限になると言われています。

利用枠の高いJCBブランドの法人カードで、最上級のサービスを思う存分に享受したいという方にとっては、魅力的な一枚となるでしょう。